蛍光グラデーション+DNAバーコード二重標識Lineage tracing法の開発
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- 川又 理樹
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K18097
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K18097
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-06-30 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
本研究では、CRISPR-Cas9のindel誘導メカニズムを利用して、グラデーション蛍光とDNAバーコードを1細胞レベルで同時に標識できるシステムを開発する。これにより数百種類のクローンのライブイメージング識別と、DNAバーコード解析で実際の正確なクローン数の特定を可能とする細胞追跡システムを構築する。既存のCre-loxP基盤の蛍光標識法が抱える問題点を克服できる本技術を用いることで、固体発生や組織構築、疾患発症などにかかわる新規メカニズムの解明や、これまでに提唱されてきた仮説の再検証を通して真の生命現象の謎を解き明かす。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040859757891904768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN