生体分子凝縮体に基づく人工オルガネラ構築と物質生産超越分子システムへの活用
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- 岸村 顕広
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H01151
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24H01151
- 研究種目
- 学術変革領域研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 9,620,000 円 (直接経費: 7,400,000 円 間接経費: 2,220,000 円)
研究概要
本研究では、生体分子凝縮体に基づく人工オルガネラ構築と物質生産超越分子システムへの活用を実現するための研究を行う。特に、多酵素反応系について、ATP供給を必要としない系、必要とする系をそれぞれ構築し、新規物質生産人工オルガネラを構築し、これらを組み合わせることも目指す(研究項目①)。より発展的な系として、無細胞タンパク質合成系の構成因子をまるごと組み込んだタンパク質合成人工オルガネラの構築も目指す(研究項目②)。計画班やその他の領域メンバーとの共同研究を積極的に展開して目的の達成をはかり、領域の発展にも貢献する。