かゆみの伝達および慢性化にかかわるMRGPRsの多様性解明と新たな治療薬の創出
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- 山下 智大
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K10034
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K10034
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分48030:薬理学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
本研究では、Mas関連Gタンパク質共役型受容体(MRGPRs)ファミリーを薬理学的に制御することで、かゆみなどの感覚伝達にどのような影響を及ぼすかを検証する。さらに、慢性掻痒時における各種MRGPRsの発現変化および役割を調査する。各種MRGPRsがかゆみの伝達や慢性化にどのように関与するかを明らかにすることで、多様なMRGPRsの機能や役割を解明し、新たなかゆみ治療薬や研究ツールの開発を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040862699863507200
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN