発作間欠期てんかん性放電による記憶障害:てんかんとアルツハイマー病における検討
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K10648 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24K10648
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分52020:神経内科学関連
- 研究機関
-
- 国際医療福祉大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2029-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
加速的長期健忘(ALF)と遠隔記憶障害(RMI)はてんかん特有の記憶障害である。一方、発作間欠期てんかん性放電(IED)が、てんかん発作を伴わないアルツハイマー病(AD)患者の2から4割に潜在し、予後不良因子であること明らかになっており、スクリーニング手法の創出が期待されている。本研究では、①ALFおよびRMIにIEDが関与すること、そのため、②ALFおよびRMIはADにおけるIED潜在のバイオマーカーとして有用であることを、神経心理実験、長時間脳波モニタリング、構造的MRI、機能的MRIを複合的に用いて、多数例で検証する。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040862699863747712
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN