神経細胞のメンブレントラフィックにおけるp130Casの役割の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K12871
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K12871
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57010:常態系口腔科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
高度に分化し極性のある神経細胞には厳密なメンブレントラフィックの時空間的調節機構が備えられており、神経細胞の機能、形作りと生存に極めて重要である。その調節機構の破綻は、てんかんをはじめ様々な脳機能障害及び末梢神経障害をもたらす。 最近の解析から、p130Casが極性のある細胞のメンブレントラフィック制御に関わることを示唆する結果を得た。そこで本研究では、神経細胞のメンブレントラフィック機構におけるp130Casの役割および神経細胞機能への関わりを解明することを目的とする。本研究の成果は、神経細胞におけるメンブレントラフィックの調節機構に新しい分子の存在と役割を明確にすることになる。