顎顔面の形態形成におけるヒストン脱アセチル化酵素とmiRNAの相互作用制御機構の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K13198
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K13198
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57070:成長および発育系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
本研究では、顎顔面領域の発生におけるエピジェネティック制御機構に着目し、顎顔面領域におけるmiRNA-ヒストン修飾相互作用による形態制御メカニズムの解明を目指す。胎生期マウス第一鰓弓の下顎隆起を用いた高密度培養および器官培養において、HDAC阻害下において抽出したtotal RNAを用いたmiRNAマイクロアレイ解析により、HDACが制御するmiRNAを同定する。候補となったmiRNAを高密度培養および器官培養へ導入することにより、miRNAとHDACの相互作用による胎生期顎顔面形態形成の発現制御メカニズムを明らかにする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040862699864863360
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN