誤飲・誤嚥時X線検査における検出精度向上検討とX線画像データベースの構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K13216 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24K13216
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57080:社会系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
歯科治療時の異物誤飲・誤嚥は完全に防ぐことができない。異物の物性によっては積極的な摘出にはならず、経過観察とする場合もあるが、その所在を確認する第一選択はX線検査である。パノラマX線撮影などでX線像として見慣れた修復物等なら比較的探しやすいが、器具など撮影対象と想定していないものが対象異物となることもある。の見慣れない歯科関係材料・器具の仮想誤飲・誤嚥時X線画像データベースを構築するとともに、dual energy subtraction等の技術を用いて、どのように描出が変化するかを評価する。