大規模公的医療・介護データを用いた死亡前受療行動の分析とACP普及に向けた提言作成
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K13505
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K13505
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
- 研究機関
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- 大阪大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
人口構造を反映し多死社会が到来した我が国において、Advanced Care Planning(ACP)の普及は満足度の高い人生の最終段階を迎えるために重要であるが、実際のACP実施率は40%にとどまっている。本研究ではACPの普及のきっかけとして、終末期の受療行動に注目し、まず大規模データベースを用いて死亡前の救急受診や入院、その他の受療行動を記述し、併存症・介護度・社会的特性などから関連因子を明らかにし、その示唆に基づき質的研究手法も取り入れた検証を行い、緩和ケア専門医や医療政策立案者らとの意見交換通じてACP普及・実装のためのガイドラインに資する提言を発出することを目的とする
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040862699865048704
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN