近年の北極域海氷減少が引き起こす熱圏・電離圏変動の解明

  • 三好 勉信
    研究代表者
    九州大学
  • 品川 裕之
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 藤原 均
    研究分担者/共同研究者
    成蹊大学
  • 陣 英克
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人情報通信研究機構
  • 垰 千尋
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人情報通信研究機構

研究課題情報

体系的番号
JP23K20874 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K20874
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2021-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
16,120,000 円 (直接経費: 12,400,000 円 間接経費: 3,720,000 円)

研究概要

過去20~30年間において北極域の海氷は急速に減少している。北極域の海氷減少は,対流圏の大気循環(気候変動)を引き起こしていることが知られている。本研究課題では,北極域の海氷減少に起因する対流圏循環変動が,より上空にある超高層大気(熱圏・電離圏)の大気循環にどのような影響を及ぼすかについて明らかにする。研究は,地表面から大気上端までの全大気を含む大気モデルを用いた数値シミュレーションにより実施する。さらに数値シミュレーション結果の解析から,海氷減少が遠く離れた超高層大気に,どのような過程を経て影響しているかについて明らかにする。

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