認知症ケアの場における芸術活動の多元的評価フレームワークの開発

研究課題情報

体系的番号
JP23K21899
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K21899
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
16,120,000 円 (直接経費: 12,400,000 円 間接経費: 3,720,000 円)

研究概要

認知症ケアの場で、さまざまな芸術活動が行われるようになった。しかし、人によって目的や効果の理解が異なるため、資金提供者と実施現場 、文化関係者と福祉関係者の間などで齟齬が生じている。一方、文化政策における評価研究では、単純な数値評価に代わる、多様な価値を包含 する新しい評価方法の開発が始まっている。そこで本研究は、多元的フレームワークに関する学際的な理論検討、国内外の事例調査と分析、ア クション・リサーチを連携して進めることで、認知症ケアの場における創造的な芸術活動を支援する「多元的評価フレームワーク」(活動がも たらす多様な効果の可能性を構造的に示したリスト)の開発を目的とする。

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