照度差ステレオ法と深層学習を用いたプロペラキャビテーションの気泡径分布推定法

  • 白石 耕一郎
    研究代表者
    国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
  • 金丸 崇
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 谷口 智之
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
  • 澤田 祐希
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所

研究課題情報

体系的番号
JP23K22977
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K22977
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分24020:船舶海洋工学関連
研究機関
  • 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,030,000 円 (直接経費: 13,100,000 円 間接経費: 3,930,000 円)

研究概要

プロペラキャビテーションによる水中放射雑音の高精度推定には、キャビティ形状と気泡径分布の時間変化の把握が不可欠である。しかし、キャビテーションは高速現象で非接触計測が求められるため、気泡径分布の計測法は確立されていない。本研究では、ステレオ計測法を用いた高分解能なキャビティ形状計測法と、深層学習を用いた気泡径分布推定法を開発する。複数の模型プロペラについて計測を行い、プロペラ翼形状、キャビテーション及び気泡径分布の関係を明らかにする。これらの成果は、プロペラキャビテーションによる水中放射雑音の高精度推定に貢献することが期待される。 <BR> [文字数: 299字]

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