Li/酸化物系固体電解質界面の電荷移動抵抗・親和性・電気化学的安定性の包括的理解
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- 本山 宗主
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K23446
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K23446
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分36020:エネルギー関連化学
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,810,000 円 (直接経費: 13,700,000 円 間接経費: 4,110,000 円)
研究概要
本研究課題で用いる“固体電解質(SE)”という言葉は、「Liイオン(Li+)が伝導する固体の無機化合物」を指す。本研究では、Li金属とSEから成る固固界面の「Li = Li+ + e- の反応のエネルギー障壁の高さ」、「界面の親和性」、「SEの耐還元性」の三つの性質の相関を原子・分子スケールの視点から理解する。実験には、Li2S-P2S5系ガラス電解質、アルジロダイト型Li6PS5ClなどのSEを用い、Li金属との界面に対し、高真空下での接触角測定などを行う。最終的に、Li金属とSEの界面の特徴を記述できる指標・変数を見出し、a priori な(経験に先立つ)界面設計の指針を構築する。