酸化ストレスを標的とした象牙質/歯髄複合体の加齢変化の機序の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K24528
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K24528
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57030:保存治療系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)
研究概要
高齢者で増加している歯の破折の原因として、象牙質/歯髄複合体の加齢変化が考えられるが、これまで象牙質/歯髄複合体の加齢の機序について研究した報告はほとんどない。最近、申請者らは、活性酸素分解酵素の1つで、ミトコンドリアに局在するSuperoxide dismutase 2 (SOD2)がヒト歯髄細胞の老化に関わっていることを明らかにした。以前の研究で、ヒト高齢者の象牙芽細胞には古いミトコンドリアが貯留することが報告されている。そこで、本研究では、ミトコンドリアの代謝異常とSOD2の機能低下による酸化ストレスを標的として、象牙質/歯髄複合体の加齢変化の機序について解析することを目的とした。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040862776833139200
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN