プロソディーから見た語形成の類型ー複統合型・膠着型・孤立型諸言語の比較研究

  • 沈 力
    研究代表者
    同志社大学
  • 堀 博文
    研究分担者/共同研究者
    静岡大学
  • 秋田 喜美
    研究分担者/共同研究者
    名古屋大学
  • 渡辺 己
    研究分担者/共同研究者
    東京外国語大学
  • 星 英仁
    研究分担者/共同研究者
    同志社大学
  • 窪薗 晴夫
    研究分担者/共同研究者
    大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
  • 下地 理則
    研究分担者/共同研究者
    九州大学

研究課題情報

体系的番号
JP23K25324
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K25324
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分02060:言語学関連
  • 小区分02080:英語学関連
  • 合同審査対象区分:小区分02060:言語学関連、小区分02080:英語学関連
研究機関
  • 同志社大学
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)

研究概要

自然言語の基本単位である「語(word)」とはなにかという問題は、伝統文法や構造主義言語学から現在の理論言語学や言語類型論に至るまで続く長年の問題であるが、いまだ明確な規定がなされていない。本研究は、①形態的に異なる言語ー複統合型(北米・スライアモン語・ハイダ語)、膠着型(日本語・琉球語・鹿児島方言)、孤立型(中国・チワン語・漢語)を調査・分析することで、②語調(語のプロソディー)における語形統合機能と語形調整機能という通言語学的性質と、個別言語の形態素形式設定による文法導入の多様性に基づいて、新しい類型論の枠組みを構築することを目的とする。

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