行列式点過程の普遍性とランダム現象の解析
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K25774
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K25774
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分12010:基礎解析学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)
研究概要
離散的な対象の組合せの総数やランダムな事象の確率が、ある行列の行列式(やその一般化であるパフィアン)で表現されることがしばしばある。本研究では、種々の例(ランダム行列の固有値、ガウス型解析関数の零点、ランダムヤング図形、グラフの一様全域木、リーマンゼータ関数の非自明零点など)において「どのようなカラクリで自然に行列式が現れるか?」という普遍性の問題を解明することを究極の目標として、具体的な様々なランダムな現象の解析を行う。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040862776833683840
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN