高速移動に伴う二重選択性通信路を介した通信及びセンシングの基礎理論構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K26104
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K26104
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分21020:通信工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 東京工業大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)
研究概要
本研究では、海、空、宇宙空間における通信とセンシングを行う信号処理の基礎理論構築を目指す。海中音響通信や低軌道衛星通信で課題となるのは大きなドップラー周波数である。センシングでは物体までの距離を十分高い精度で測定することを目標とする。 本研究では、申請者らが過去に提案したGabor分割スペクトル拡散(GDSS)信号を拡張し、ドップラー周波数対策のための送信信号の設計、効果的なドップラー周波数の検出法、二重選択性フェージングの補償、高い時間周波数分解能を達成するとともに、MIMO通信/レーダまで構築することを目標とする。