非決定性超伝導回路を用いた高性能機械学習計算基盤の創出
-
- 陳 オリビア
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K28055
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K28055
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
-
- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分60040:計算機システム関連
- 小区分60090:高性能計算関連
- 合同審査対象区分:小区分60040:計算機システム関連、小区分60090:高性能計算関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 東京都市大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)
研究概要
本研究は、エネルギー効率の高い超伝導技術を利用して、従来の計算方法とは異なる、高性能な機械学習計算基盤の開発を目指し、低消費電力のハードウェア技術、ビットレベルで並列化が可能なアナログ計算機構、そしてゼロ電力で情報を保持できる不揮発性超伝導多値メモリを活用したインメモリ型計算アーキテクチャを統合することで、非常に効率的な機械学習向けハードウェアを実現する。さらに、システムのスケーラビリティ分析、多値論理の応用範囲と将来性の探究、従来デジタル方式に原理的に相性が悪いCMOSアナログ計算機構を新デバイス・新材料でのリビジットなど、数多くの未解明課題を明らかにする。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040862776834904448
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN