政変後ミャンマーの国際労働力移動―受入4ヵ国の制度比較と移民ネットワークの再評価

研究課題情報

体系的番号
JP23K28313 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K28313
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分80010:地域研究関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)

研究概要

ミャンマーはコロナ禍の中で起きた政変による混乱によって、人口の国外流出圧力が嵩じている。人口の約10%を占める移住労働者は、国内政治経済体制の将来にも多大な影響を与えよう。 本研究は、移動先として圧倒的に重要なタイ、マレーシアに加え、2010年代後半以降、受入れを増やしている韓国、日本の4ヵ国を対象に、ミャンマーからの国際労働力移動に新たな光を当て、調査・分析を行う。1つは、正規移動の制度的枠組みが移民や受入れ社会に与える影響を4ヵ国で比較分析すること、もう1つは、非正規移動について、移民ネットワークの機能に着目した分析であり、特にその政変後の変容に焦点を当てる。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ