戦時下の教会―ウクライナとその周辺国における宗教・国家・社会

研究課題情報

体系的番号
JP24K00012
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
24K00012
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分01030:宗教学関連
  • 小区分01020:中国哲学、印度哲学および仏教学関連
  • 小区分01040:思想史関連
  • 合同審査対象区分:小区分01020:中国哲学、印度哲学および仏教学関連、小区分01030:宗教学関連、小区分01040:思想史関連
研究機関
  • 清泉女子大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)

研究概要

本研究は、ウクライナとその周辺国を対象地域として、政教関係や宗教的実践がウクライナ戦争下でどのように再編・新生・変容しつつあるのかを明らかにする。その目的を達成するため、(1)政教関係の再編成、(2)宗教コミュニティの新生・変容、(3)戦争のコメモレーション(記念・顕彰行為)という三つのテーマを設定する。 本研究では、信仰共同体・教義・儀礼のみを考察対象とするのではなく、戦争を遂行する国家そのものが帯びる宗教性に着目する必要があるという認識のもと、(1)は宗教社会学、戦争社会学のアプローチ、(2)は人類学、地域研究のアプローチ、(3)は宗教学、歴史学、文学のアプローチと複合的な手法を採る。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ