「主語卓立」対「主題卓立」類型論の再構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K00061
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K00061
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分02060:言語学関連
- 小区分02080:英語学関連
- 合同審査対象区分:小区分02060:言語学関連、小区分02080:英語学関連
- 研究機関
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- 東京外国語大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,330,000 円 (直接経費: 14,100,000 円 間接経費: 4,230,000 円)
研究概要
本研究課題では、Li and Thompson (1976) によって提案された「主語卓立」対「主題卓立」の類型論について、アルタイ諸言語と日琉諸語の言語構造の多様性を手がかりに主語と主題に関する文法的特徴がどのような含意関係にあるか、主語・主題卓立型の言語において主語と主題がどのように一つの文法体系をなしているかの二点の解明を通じた類型論の再構築を目指す。