構造多型への構成的アプローチ:Cas9ニッケースとスプリントDNAによる誘導
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K02015
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K02015
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分43060:システムゲノム科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)
研究概要
本研究の目的は、任意のゲノム座位において複製フォークの崩壊を導くことによって、企図する構造多型(SV)を選択的かつ効率的に誘導することにある。先に開発したCas9ニッケース(nCas9)の戦略的配置とスプリントDNAによる縦列反復誘導法を基盤に、逆位・相互転座・クロモスリプシス様の複雑SVを相同性配列に依存せずに自在に誘導する方法論を確立し、「SVの構成生物学」とも呼ぶべき新分野の開拓を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040862776836073600
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN