1僧帽細胞-1糸球体ルールの分子基盤
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- 藤本 聡志
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K02132
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K02132
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分46020:神経形態学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)
研究概要
嗅球の僧帽細胞は、生後発達期に樹状突起のリモデリングを行うことにより1つの糸球体に接続し、1種類の嗅覚受容体由来の情報を処理可能な回路を形成する。この過程には入力を受けたシナプスを「局所保護」しつつ、それ以外のシナプスを刈り込む「シナプス競合」の仕組みにが必要である。本研究では、特異的な1僧帽細胞-1糸球体の接続ルールを保証する「シナプス競合」の分子基盤を明らかにする。