NF-κBによる骨代謝調節の分子基盤の解明と新たな治療戦略への展開

研究課題情報

体系的番号
JP24KK0167 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24KK0167
研究種目
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-09-09 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
20,930,000 円 (直接経費: 16,100,000 円 間接経費: 4,830,000 円)

研究概要

転写因子NF-κBシグナルは骨代謝調節に重要であり、遺伝的、薬理学的NF-κBの阻害が骨吸収を抑制し、骨形成を促進することを報告している。釜山大学のHyung-Joon Kim教授および、Hyung-Sik Kim教授との国際共同研究によって、1)エストロゲン欠乏時にのみ誘導される破骨細胞前駆細胞とその分子マーカーの同定、2)1)で同定した破骨細胞前駆細胞または分子マーカーを治療標的とした新たな治療法の開発、さらに3)NF-κBシグナルが抑制された骨芽細胞を用いた新たな骨再生法の開発を目指す。

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