脳卒中後QOLと効用値に基づく費用対効果分析の基盤構築

研究課題情報

体系的番号
JP25H01083 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25H01083
研究種目
基盤研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2029-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
37,830,000 円 (直接経費: 29,100,000 円 間接経費: 8,730,000 円)

研究概要

脳卒中患者を対象に、費用対効果分析で推奨されているEQ-5Dを用いて、患者がとらえるQOLとそれに対する医療の効果を評価する。地域脳卒中疾患コホート研究、National Database等のレセプトデータを用いて我が国における脳卒中患者のQOL効用値、質調整生存年(quality-adjusted life year: QALY)とそれらに脳卒中医療が及ぼす効果を、予測モデルを用いて推定する。各診療行為がQOLに及ぼす効果を、傾向スコアや機械学習モデルによる因果推論、意思決定曲線分析等を用いて推定し、医師・患者の選好を考慮した比較を行う。

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