グループワークを主とする実習および今後の学びに関する意識調査
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Abstract
生まれながらにネットワークが存在していた世代、いわゆるデジタルネイティブ世代が大学においても多数派になってきている。このような受講生の状況の中、ネットワークの発展はもちろんのこと、情報端末も利用しやすくなっている。これらことからこれまでの知識の伝達型の講義はネットワーク上のオンライン授業で主体的に学び、大学での対面授業では、参加者間での意見交換やグループワークなどチームで学ぶ協働学修が期待されている。これらの傾向は今後ますます進んでいくと思われるが、このような変化しつつある社会環境下での受講生において、どのような授業形式やこのような対面授業においてどのような苦手意識があるか、などの把握は十分とは言い難い。そこで本研究ではこのような協働学習型の実習の最適化・標準化を目的とし、このような実習を約 1年間受講してきた学生を対象として、関連ある項目について、今後の授業開発の基礎資料となるべく調査を行った。その結果、まだ従来型の授業を求めており、苦手意識がどこにあるかを探った。
Journal
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- Jissen Women's University Studies of Humanities and Social Sciences
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Jissen Women's University Studies of Humanities and Social Sciences 13 187-195, 2017-03
実践女子大学
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001201660935168
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- NII Article ID
- 120006250416
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- NII Book ID
- AA12048098
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- ISSN
- 24323543
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles