介護予防事業に参加した地区スタッフの満足感とエンパワメント効果

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タイトル別名
  • Satisfaction and Effect of Empowerment of District Staff Who Participated in Preventive Service to Long-Term Care
  • カイゴ ヨボウ ジギョウ ニ サンカ シタ チク スタッフ ノ マンゾクカン ト エンパワメント コウカ

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抄録

9.00E+12

9.00E+12

S県A市とS県立大学が取り組む共同事業に参加した地区スタッフが事業から得ているものを分析し,今後の支援について検討することを目的に自記式質問紙調査を行った。その結果「プログラム内容の満足感」は高いが「教室運営の満足感」は低いことや,【高齢者への認識の変化】【自らが感じたプラスの効果】【介護予防への関心の高まり】【活動継続に対する意欲】の4カテゴリーの抽出から,個人のエンパワメント効果が明らかになった。1年間の事業は住民が介護予防に取り組むきっかけとしての役割を果たしており、今後も住民のパートナーとしての継続した関わりが必要と考えられた。

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