1年次看護学生が捉える『患者にとっての安楽なケア』 : 演習前後の変化

書誌事項

タイトル別名
  • “Comfort Care for Patients” Grasped by First-year Students of Nursing Students : Changes Before and After Exercises
  • 1 ネンジ カンゴ ガクセイ ガ トラエル 『 カンジャ ニ トッテ ノ アンラク ナ ケア 』 : エンシュウ ゼンゴ ノ ヘンカ

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説明

1 年次看護学生の『患者にとっての安楽なケア』についての認識と,演習後の変化を明らかにすることを目的とした。看護学科1 年次生に対し,『患者にとっての安楽なケア』についての考えを演習前後のそれぞれに分けてレポートとし任意で提出してもらった。レポートを分析した結果,品詞別抽出語は「患者」「ケア」「看護」「安楽」が演習前後ともに頻出回数が多かった。共起ネットワーク分析では,演習前後ともに「患者」「ケア」を中心に「安楽」「看護」が大きなネットワークを結んでいた。演習後に新たに抽出された「安心」「配慮」などの語が大きなネットワークと結びつき,ネットワークどうしは複雑な結びつきとなっていた。

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