書誌事項
- タイトル別名
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- Occurrence of Indefinite Noun Phrases in Samoan,Tahitian, and Hawaiian
- サモアゴ 、 タヒチゴ 、 ハワイゴ ニ オケル フテイ メイシク ノ アラワレ カタ ニ ツイテ
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抄録
ポリネシア諸語に属するサモア語のse、タヒチ語のe、ハワイ語のheは従来不定冠詞と分析されてきたが、不定冠詞というだけでは説明できない機能を持っていること、また、不定冠詞の使用が予想されるところで定冠詞が多用されることが、指摘されてきた。本稿では、「AはB(という属性を持つグループの一員)である」という意味を表すコピュラ文、存在文、所有文、及び「~のような」という比喩を表す慣用表現において、不定冠詞がどのように現れるか、三言語間で比較対照を行った。さらに、不定冠詞の現れ方の違いについて、元々syntagmaticな関係にあった二つの語の機能の統合、及び、元々paradigmaticな関係にあった二つの語の機能の統合として、説明を試みた。
収録刊行物
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- 北海道言語文化研究
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北海道言語文化研究 16 (1), 49-61, 2018
北海道言語研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001201684641280
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- NII論文ID
- 120006464206
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- NII書誌ID
- AA12307232
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- HANDLE
- 10258/00009616
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- NDL書誌ID
- 029044564
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- ISSN
- 18826296
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN