書誌事項
- タイトル別名
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- The Study of Tokuzo Fukuda and Toshihiko Sakai
- フクダ トクゾウ ト サカイ トシヒコ オ メグッテ
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説明
明治・大正・昭和初期の近代経済学者、社会政策学者、また大正デモクラシーの先駆者である福田徳三博士は、カール・マルクスの『資本論』(Das Kapital)を原文で読んだことで知られ、当時の堺利彦ら社会主義者たちは、福田の言論を批判してはいたが、敬意を表していた。 一方、福田は、社会主義、共産主義には反対するものの、その主義者の活動には常に関心をもち、一種のシンパシーを持っていた。 本稿は、福田博士と堺利彦を中心に、幸徳秋水、高畠素之、大杉榮などの係わりをとりあげた。
収録刊行物
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- 実践女子短期大学紀要
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実践女子短期大学紀要 35 109-125, 2014-02-04
実践女子短期大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001201686675072
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- NII論文ID
- 120005553454
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- NII書誌ID
- AA11687830
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- ISSN
- 13477196
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- NDL書誌ID
- 025737128
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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