書誌事項
- タイトル別名
-
- Pharmacological Activities of Ginkgo Biloba Extract
- イチョウ ヨウ エキス ノ ヤクリ カッセイ
- イチョウ バ エキス ノ ヤクリ カッセイ
この論文をさがす
説明
P(論文)
イチョウ葉エキス(EGb761)は、1950年代から薬理研究が始められ、現在では、アルツハイマー病や認知症の治療に利用されている。フラボノイド24%、テルペノイド6%を含有する標準化されたエキスは、めまいや耳鳴り、記憶力減退、不安などの精神神経症状の改善に効果が報告されている。EGb761のこれらの作用には、活性成分と考えられているフラボノイドやテルペノイドの抗酸化作用や神経保護作用が、関係すると考えられている。ここでは、薬理学的根拠とされるフラボノイドやテルペノイドの中枢神経系における生理活性と、近年報告されているEGb761の臨床効果に対する評価について述べる。
収録刊行物
-
- 千葉科学大学紀要
-
千葉科学大学紀要 5 61-67, 2012-02-28
銚子 : 千葉科学大学
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050001201688293504
-
- NII論文ID
- 110009585919
-
- NII書誌ID
- AA1230240X
-
- ISSN
- 18823505
-
- NDL書誌ID
- 023605652
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles