病院に勤務する看護職の職業継続の実態と影響要因

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タイトル別名
  • An Analysis of Continuation in the Profession among Nurse
  • ビョウイン ニ キンム スル カンゴショク ノ ショクギョウ ケイゾク ノ ジッタイ ト エイキョウ ヨウイン

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抄録

本研究の目的は、病院に勤務する看護職の職業継続の実態を明らかにするとともに、基礎的能力としての自己教育力・参画力・看護力と退職経験・離職願望との関係を明らかにすることである。A県下の200床以上の病院に勤務する中間管理職(師長クラス)以下の看護職(准看護師を含む)を対象に無記名自記式質問紙調査を実施した。2、859の有効回答を分析した結果、看護職の約半数が退職経験を持ち、過去1年間に離職を考えたものが6割以上にのぼっていた。そして自己教育力は退職経験や離職願望と有意な関係があった。

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