Shear thinning behavior of a lyotropic lamellar phase

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Abstract

非イオン性界面活性剤(C_<12>E_5)水溶液におけるラメラ相のレオロジー測定を行い、シアシンニング現象を見い出した。ラメラ相を形成するいくつかの組成および温度を選び、ずり応力一定の条件でずり速度を測定した。得られた結果は、理論的に予測されるずり速度と応力のスケーリング則に近いものとなった。また、ある条件下でずり速度の振動が起こることを見つけた。解析の結果、ゆらぎの特徴的振動数は平均のずり速度に比例していることがわかった。

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。

研究会報告

Journal

  • 物性研究

    物性研究 87 (1), 95-95, 2006-10-20

    物性研究刊行会

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