大気・陸面結合モデルCReSiBUCを用いた積乱雲発達に対する都市の存在の影響評価

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タイトル別名
  • Estimation for Effects of Existence of Urban on Development of Cumulonimbus Clouds Using Atmosphere-Land Coupled Model of CReSiBUC

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抄録

本研究では、雲解像モデルCReSSと陸面過程モデルSiBUCを結合したCReSiBUCを開発し、都市の存在が積乱雲発達に与える影響を調べた。1999年9月24日のスーパーセルの実験では、標準のCReSSとCReSiBUCでそれぞれ再現される降水量に顕著な差が生じることを示した。1999年7月21日の練馬豪雨の実験では、都市の分布と人口排熱量の変化が降水の位置や量に大きな影響を持つことが分かった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050001202109010688
  • NII書誌ID
    AA11978731
  • ISSN
    0386412X
  • HANDLE
    2433/26587
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB

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