戦後日本における<社会学>系社会政策論の展開 : 福武直を中心に

書誌事項

タイトル別名
  • センゴ ニホン ニオケル シャカイガク ケイ シャカイ セイサクロン ノ テンカイ フクタケ タダシ オ チュウシン ニ
  • An Note on the Sociological Approaches to Social Policy in Post-War Japan : Focusing on Tadashi Fukutake

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抄録

1. はじめに : 社会政策とは何か。その本質は何か, この問いをめぐって, 1940年代終わりに「社会政策本質論争」が生起したことは周知の通りである。既に確立をみていた大河内一男(1905-1984)による社会政策の本質規定をめぐって, 服部英太郎, 岸本英太郎, 西村路通等が異論を唱えることにはじまった。……

収録刊行物

  • 経済学雑誌

    経済学雑誌 111 (2), 1-43, 2010-09

    大阪市立大学経済学会

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