チャップリン作品における社会的アウトサイダーの表象 : サイレント映画からトーキーにかけての連続性と不連続性
書誌事項
- タイトル別名
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- チャップリン サクヒン ニオケル シャカイテキ アウトサイダー ノ ヒョウショウ サイレント エイガ カラ トーキー ニ カケテ ノ レンゾクセイ ト フレンゾクセイ
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抄録
はじめに : 修士論文では、チャールズ・チャップリンのサイレント映画からトーキーに通して見られるチャップリン作品の特徴を明示することをテーマとし、三つの着眼点から分析を行なった。一つ目が、浮浪者のストック・キャラクター「チャーリー」による哀感をチャップリンと共に「三大喜劇王」と称されたバスター・キートンとハロルド・ロイドとの比較から改めて明示することである。二つ目は、チャップリンのトーキーにおけるサイレントからの変化と変わらずに残存する連続性を示すことが挙げられる。最後は、チャップリンがトーキー以降も活躍した監督と言われる理由を堤示することである。……
収録刊行物
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- 表現文化
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表現文化 8 50-66, 2014-03
大阪市立大学文学研究科表現文化学教室
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202452273920
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- NII論文ID
- 120006007358
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- NII書誌ID
- AA12144546
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles