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Description
本報告書は、2002年の施行以来現在に至るまで神奈川大学経営学部で運用中である英語カリキュラムについて、その作成背景、科目体系の特徴、有効性、問題点といった角度から現時点での再検討を試みることによって、将来新たにカリキュラム改革が行われる場合に備える目的で作成されたものである。現行カリキュラムの1言語選択必修制、週4回1年次集中型の履修方法、基礎・初級・中級・上級英語という習熟度別に設定された科目体系などの現行カリキュラムの大きな特徴が、経営学部の英語教育にどのような影響を及ぼしてきたかについて、毎年実施しているプレイスメントテストのデータの分析をもとに理学部との比較も交えながら考察した。
Journal
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- 国際経営フォーラム
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国際経営フォーラム 21 181-220, 2010-07-31
神奈川大学 国際経営研究所
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202571928320
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- NII Book ID
- AN10181907
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- ISSN
- 09158235
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- HANDLE
- 10487/9442
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB