書誌事項
- タイトル別名
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- The Coping Strategies and their Effects in the Dissolution of Relationships(1)- A Search for the Coping Strategies in the Dissolution of Close Relationships -
- カンケイ ホウカイ ニ オケル タイショ ホウリャク ト ソノ コウカ(1)シンミツ ナ ニンゲン カンケイ ノ ホウカイジ ニ オケル タイショ ホウリャク ノ タンサク
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抄録
P(論文)
本研究の最終目的は,関係崩壊時の対処においてどのような方略が用いられ,それらが関係崩壊,関係維持,関係修復にどのような影響を与えるかを検討することである。本研究では,現代青年における別れ話の経験を調べ,その別れ話の経験率を明らかにする。その後,関係崩壊の場面において,別れたい側がどのような対処方略を用いているかを調べる。最後に,関係崩壊時の話し合い後の親密な関係の変化について調べる。調査参加者は大阪府内の私立大学(共学)に通う大学生148 名(男性100 名,女性48 名,平均年齢19.63 歳)であった。調査参加者の中で,恋愛経験のある大学生は約70%であり,それらの中で別れ話を経験したことのある大学生は約85 %であった。因子分析の結果,関係崩壊時に別れたい側が用いる対処方略には,7 つの因子がみられた。それらの中で,恋人非難方略は,男性よりも女性の方が使用傾向が強かった。最後に,関係崩壊時の対処方略の使用後,その話し合いにおいて,別れが成立したカップルは約70 %であった。
収録刊行物
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- 経営情報研究 : 摂南大学経営情報学部論集
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経営情報研究 : 摂南大学経営情報学部論集 21 (1), 19-33, 2013-09
寝屋川 : 摂南大学経営学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202577020416
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- NII論文ID
- 120005370743
- 110009614626
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- NII書誌ID
- AN1043902X
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- ISSN
- 13402617
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- NDL書誌ID
- 024941505
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles