ヴァルター・ベンヤミンの名前論 ―ユダヤ的固有名論〔三〕―

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タイトル別名
  • Die Namenstheorie Walter Benjamins

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説明

ベンヤミンによれば、言語こそが「真理」の住まう宮殿であり、言語の本質は「名前」、とくに「人名」にある。  そこで、論文『言語一般と人間の言語について』の解読によって、彼が「真理」と「名前」の関係をどのように考えているかを考察する。

収録刊行物

  • 人文研紀要

    人文研紀要 88 147-180, 2017-09-30

    中央大学人文科学研究所

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