書誌事項
- タイトル別名
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- ケイゾク オ アラワス ホジョ ドウシ ツヅケル ノ セイリツ
- The formation of auxiliary verb "-tsudukeru" which shows the continuation
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説明
本稿では、現在、文法化し、生産性が高い補助動詞「-続ける」が、中古中世においては、文法化していなかったことを明らかにした。「?続ける」が「?することを継続する」という意味構造を持ち始めるのは、中世後期から近世にかけてであり、更に生産性が高くなり、文法化するのは大正期に入ってからであると見られる。新しい意味構造は、「続ける」自体の意味変化、後の時代における語構造の再解釈が、要因となって出現した。
収録刊行物
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- 言語科学論集
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言語科学論集 5 120-109, 2001-11-15
東北大学文学部日本語学科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202730654976
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- NII論文ID
- 110004597495
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- NII書誌ID
- AA11190537
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- ISSN
- 13434586
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- HANDLE
- 10097/30737
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- NDL書誌ID
- 6016836
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles