東日本大震災における被災地訪問・巡礼とゼミ学生の学びの意義 ― 福島県、宮城県の被災地を中心に ―

書誌事項

タイトル別名
  • The meaning of learning of students of seminar inspection and pilgrimage activities in the Great East Japan Earthquake: Focused on the damaged areas in FUKUSHIMA, MIYAGI prefecture
  • ヒガシニホン ダイシンサイ ニ オケル ヒサイチ ホウモン ・ ジュンレイ ト ゼミ ガクセイ ノ マナビ ノ イギ : フクシマケン 、 ミヤギケン ノ ヒサイチ オ チュウシン ニ

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抄録

執筆者およびゼミ学生(K大学教育学部田中卓也ゼミ4期生)は、東日本大震災における被災地訪問・巡礼として、2016(平成28)年3月16日〜17日の2日間に福島県富岡町をはじめ、楢葉町、広野町、いわき市を、2016(平成28)年8月21日〜22日の2日間に岩手県の陸前高田市、宮城県の多賀城市をそれぞれ訪れた。学生の被災地訪問・巡礼を通じて被災地について学ぶのではなく、被災者の「語り」の重要性、震災の記憶を止めながら教訓として伝承していくことの大切さを学ぶことになった。

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