Research on Personal Adornment ― A Comparison between Korean and Japanese Female College Students ― Part 1: Fashion Consciousness
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- Other Title
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- 身体装飾意識について ―韓国と日本の女子学生の比較から― 第1報 ファッション意識との関連
- シンタイ ソウショク イシキ ニ ツイテ カンコク ト ニホン ノ ジョシ ガクセイ ノ ヒカク カラ ダイ1ポウ ファッション イシキ ト ノ カンレン
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2005年5月,韓国と日本の女子大学生を対象に,ヘアカラー,ピアスの装着,眉剃りの3つの身体装飾行為について,その採用の有無と採用の動機,心理に及ぼす効果について配票留置法による質問紙調査を行ない,両国の身体装飾行為に対する比較検討を行った。調査の結果3つの身体装飾行為のうち,ヘアカラーと眉剃りの経験者数に韓国と日本で,有意差(p<0.001)が認められた。経験者の割合については,ヘアカラーでは日本の女子大生82.8%,韓国の女子大生75.8%,眉剃りでは日本93.8%,韓国77.4%であった。ピアスの装着経験者については有意差はなく,日本52.4%,韓国59.8%であった。身体装飾行為の採用動機については,両国ともに同様の傾向を示し,ヘアカラーは「気分を変えたい」「イメージチェンジをしたい」などの変身願望から,ピアスの装着は「おしゃれを楽しむため」,眉剃りは「身だしなみ」「清潔さ」として採用している事がわかった。
Journal
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- Journal of Chugokugakuen
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Journal of Chugokugakuen 8 1-8, 2009-06-16
中国学園大学/中国短期大学
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202809498368
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- NII Article ID
- 120006588441
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- NII Book ID
- AA11806598
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- ISSN
- 13479350
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- NDL BIB ID
- 10738559
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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