説明
統計的検定は,標本から得たデータ分析結果を母集団にまで一般化させる目的で行われる。統計的検定では,サンプル・サイズ,有意水準,効果量,検定力の4つが検定結果の良し悪しを決定する重要な要素であるため,その基礎的概念の理解が検定を正しく使うためには重要である。そこで,本稿では,効果量と検定力分析の2つの概説を行い,統計的検定を用いている研究において,効果量報告と検定力分析の使用を推奨することを目的とする。
収録刊行物
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- 2010年度部会報告論集「より良い外国語教育のための方法」
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2010年度部会報告論集「より良い外国語教育のための方法」 47-73, 2011-06-06
外国語教育メディア学会 関西支部メソドロジー研究部会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202912423808
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- NII論文ID
- 120006212302
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- HANDLE
- 10112/6008
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles