プロ野球ペナントレースシミュレーション
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- Other Title
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- プロ ヤキュウ ペナントレースシミュレーション
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Description
日本のプロ野球は往年の人気はなくなったが、根強いファン層は健在で、地元に根をおろしファンサービスに気を配ることにより、健全な進化を続けている。この論文では、試合の得点が負の二項分布に従っているとしてシミュレーションを行う。まず、2012年度から2017年度までの順位としてどのような可能性があったかを調べる。そのうえでDeNAベイスターズを例に、あと得点がどれだけあれば順位がどのように変化するかを調べる。DeNAベイスターズは、2012年に名称を変え生まれ変わったチームで、2017年度には日本シリーズまで駒を進めた伸び盛りのチームである。このチームは、選手の育成やトレードにより平均得点が伸びれば、シーズン優勝も狙えるところに来ている。あとどれだけ得点力がアップすれば、どのような順位が望めるかをシミュレーションにより明らかにする。
Journal
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- 關西大學經済論集
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關西大學經済論集 68 (3), 19-43, 2018-12-10
關西大学經済學會
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202914637696
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- NII Article ID
- 120006627679
- 40021761713
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- NII Book ID
- AN00046869
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- ISSN
- 04497554
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- HANDLE
- 10112/16983
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- NDL BIB ID
- 029410304
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
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- CiNii Articles