ファッションを学んでいる女子学生の意識・行動に関する研究 : 名古屋、京阪神、九州の3地域間の比較

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タイトル別名
  • ファッション オ マナンデ イル ジョシ ガクセイ ノ イシキ コウドウ ニ カンスル ケンキュウ ナゴヤ ケイハンシン キュウシュウ ノ 3 チイキ カン ノ ヒカク
  • A study on the consciousness and behavior of young women studying fashion : comparison with Nagoya, Keihanshin and Kyushu district

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抄録

ファッションを学んでいる女子学生を対象に意識・行動に関してアンケート調査を行い分析した結果、名古屋、京阪神、九州の3地域には地域性があることが明らかとなった。 1)一か月のこづかいは、名古屋、京阪神では約4万円であるが、九州では約2万5千円である。被服費として名古屋、大阪で約半額の2万円、九州では約1万円支出している。 2)定期購読ファッション雑誌では、名古屋はギャル系ファッション志向が強い。京阪神、九州は元祖赤文字系、ストリート、モード系の各志向の雑誌が読まれている。九州での1位はヤングベーシック系non-noである。名古屋、九州での憧れの女性有名人第1位はギャル系の象徴である浜崎あゆみであるが、九州ではTOPlOには入っていない。 3)好きなへアースタイルでは名古屋がボリュームのあるゴージャスなスタイルの割合が高い

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ファッションビジネス学会論文誌, Vol.15, 2010.3, Page 57-66

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