滋賀医科大学アジア疫学研究センターの取り組み : NCD克服のための疫学研究・教育拠点を目指して(特別寄稿)

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type:Departmental Bulletin Paper

滋賀医科大学では2013年10月に、新しい総合研究棟(疫学研究拠点)としてアジア疫学研究センターが新築、開所した。本センターは、本学のこれまでの生活習慣病疫学研究の実績を生かし、良好な研究環境による国際共同疫学研究の実施、大規模データベースの管理とバイオバンクによる生体試料保存を行うことを可能にするものである。また、これと時期を同じくして、文部科学省の平成25年度博士課程教育リーディングプログラムが採択され、アジア疫学研究センターを教育基盤とした博士課程教育リーディングプログラム「アジア非感染性疾患(NCD)超克プロジェクト」が開始された。本プログラムでは国内外の産学官の広い分野においてアジア太平洋州のトップリーダーとして活躍するNCD対策の専門家を育成する。

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