「風流の」歌仙注釈(上)

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  • A Study of FURYUNOKASEN (1)

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抄録

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元禄二年(一六八九)四月二十二日とその翌日に、奥州須賀川の等躬の屋敷で興行された、「風流のはじめや奥の田植哥」の芭蕉句を発句とする俳諧の歌仙一巻を注釈する。芭蕉・等躬・曽良の三吟である。底本には同年内に等躬が刊行した『俳諧荵摺』所載の本文を用いた。紙幅の都合により今回は初折の十八句の注を(上)として示す。

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