ブリーフセラピーの包括的ストレングスTEBBモデルに基づく認知療法・認知行動療法的アプローチの試み : 現在・未来志向の認知づくり

書誌事項

タイトル別名
  • ブリーフセラピー ノ ホウカツテキ ストレングス TEBB モデル ニ モトズク ニンチ リョウホウ ・ ニンチ コウドウ リョウホウテキ アプローチ ノ ココロミ : ゲンザイ ・ ミライ シコウ ノ ニンチズクリ
  • A cognitive/cognitive-behavioral approach of brief therapy : Building cognition on the basis of Tebb's present- and future-oriented comprehensive strengths model

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説明

ブリーフセラピー的認知療法・認知行動療法の一つであるストレングスTEBBモデルに基づくアプローチを開発した。ストレングスTEBBモデルでは,ストレングスな思考・情緒・行動・からだはつながっているとし包括的なアプローチを試みる。問題の外在化,ストレングスワードの外在化などを行うことで,クライエントさん独自のストレングス思考・情緒・行動・からだの感覚そのものの外在化を試みた。人が回復過程に用いるストレングス思考・情緒・行動のワードを見つけ,それらのワードからなるストレングスシートを作成し外在化する。こうすることで,現実思考⇒未来志向のみならず未来志向⇒現在思考へのアプローチが可能になった。

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