映画ポスターの日英比較: 認知言語学の観点から
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映画ポスターは、 映画の内容を伝え、 鑑賞者を惹きつけるための重要な宣伝手段である。 人々の心をつかむ魅力的なポスター、好まれるポスターはその国々によって違うようだ。 海外の映画が日本で公開されるとき、 そのポスターやタイトルはその国の人々がより興味を持つように日 本人好みに変更される。 それは逆に日本の映画が海外へ輸出されるときも同様である。 では、 その[好み」は何に起因しているのだろうか。 本研究では、 日本語らしい日本語、 英語らしい英語があるように、 邦画らしい邦画ポスター、洋画(アメリカ映画)らしい洋画ポスターがあるのではないかという仮説を立てた。 この仮説を検証するために日英の映画ポス ーを比較し、 認知言語学の観点からその特徴を分析する。
Journal
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- 論文集:金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習
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論文集:金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習 11 1-27, 2016-03-23
2016-03-23
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001335927269120
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- NII Article ID
- 120005756463
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- NII Book ID
- AA1271664X
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- ISSN
- 21886350
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- HANDLE
- 2297/45161
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles