子会社方式によるシェアードサービスの導入 (山口操教授退任記念号)

書誌事項

タイトル別名
  • コガイシャ ホウシキ ニ ヨル シェアードサービス ノ ドウニュウ
  • コガイシャ ホウシキ ニヨル シェアード サービス ノ ドウニュウ ヤマグチ ミサオ キョウジュ タイニン キネンゴウ
  • The Management Accounting Problems of the Shared Service Subsidiary (In Honour of Professor Misao Yamaguchi)

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抄録

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近年シェアードサービスを導入する企業が増加している。シェアードサービスとは,社内または企業グループ内で分散して行われている間接業務を,ある社内部門または子会社に集中して標準化し,一元的に処理を行うというマネジメントの手法である。欧米企業だけではなく,日本でも1999年から2001年にかけて多くの企業がシェアードサービスを導入している。本稿では,シェアードサービスの基本的形態であるタイプa)「本社の一部門に業務を集中する形態」と,タイプb)子会社に業務を一元化する形態」について比較し,タイプb)を成功させる

収録刊行物

  • 三田商学研究

    三田商学研究 44 (3), 123-, 2001-08

    東京 : 慶応義塾大学商学会

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