C型肝炎ウイルス感染に関連する肝疾患の予防に向けて

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タイトル別名
  • Cガタ カンエン ウイルス カンセン ニ カンレンスル カン シッカン ノ ヨボウ ニ ムケテ
  • Cgata kanen uirusu kansen ni kanrensuru kan shikkan no yobo ni mukete

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はじめに 非A非B肝炎ウイルス時代からC型肝炎ウイルスの発見まで HCVゲノムとウイルスタンパク質の発現 (1) HCVゲノムRNAの構造と機能 (2) HCVタンパク質のウイルス増殖に於ける機能 HCVゲノム自立複製細胞の樹立および感染性HCVゲノムの構築 (1) HCV遺伝子複製単位(レプリコン)の樹立 (2) HCVレプリコン複製細胞実験系の進歩 HCVレプリコン複製細胞を用いたHCV複製制御因子の解明 (1) 膜タンパクあるいはコレステロ一ル代謝の制御に関迎するHCV複製制御因子 (2) タンパク質の高次構造の変換に関わる因子によるHCVゲノム複製制御 (i) シクロスポリンによるIICVゲノム複製の抑制 (ii) シクロスポリンの抗HCV作用の分子機構 感染性ウイルス粒子の産生には油滴の存在が重要である おわりに

綜説

収録刊行物

  • 慶應医学

    慶應医学 84 (4), 217-225, 2007-12

    慶應医学会

参考文献 (29)*注記

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